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金蹴りバカ日記
金蹴りサイト「SUKEBAN KICK」のブログです
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片玉が潰れた話 その四
泌尿器科の医師がレントゲン写真を見せながら

「左の睾丸白膜にこのように亀裂が入っています。」


金玉が潰れた話


「切開してみないとわかりませんが、左の睾丸は潰れているかもしれません。」

"左!?"

潰れていたのは、古傷がある右玉ではなく左玉だった。

その事には驚いたが、それよりもその亀裂を見て、

"見事な亀裂だなぁ・・・。"

とアホな感心をしていた。



"女が金玉を蹴り潰せる。"


ヒールで踏み潰すことは容易でも、
蹴りで潰すことは出来ないと思っていた。

しかし、私の左玉は蹴り潰された。
そのことを身をもって学んだ。


金的遊戯


次の日、緊急手術をすることになった。

泌尿器科の教授を含め、4名の医師による手術。

教授が険しい顔で私の所にやって来て、

「子供はいるか?結婚してるか?」

と質問してきた。それに私が、

「子供はいません。独身です。」

と答えると、教授はさらに険しい顔で病室を出て行った。

後にこの教授の質問が、とても重要なものだったと気付くことになる。

その後、主治医が手術の説明をしてくれた。

何せ、切開して中の状態を見てみない事には、どうなるかはわからない。


そして、手術が始まった・・・


金的遊戯



その五につづく・・・


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