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金蹴りバカ日記
金蹴りサイト「SUKEBAN KICK」のブログです
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片玉が潰れた話 その参
「あっ、血が出てる!」

そう女王様に言われて、金玉を確認すると、
右玉の古傷がパックリと開いて出血していた。

"これはただ事ではない!"

すぐさま心の中でそう思った。
今まで金蹴りされまくってきたが、こんな事は初めて。

かなりの出血量に相手も動揺していた。
「古傷が開いただけだから大丈夫だよ。」と説明し、
その後、1時間くらい世間話をしてから、
宿泊先の難波のビジネスホテルに戻った。


金的遊戯


部屋に戻り、ガーゼと包帯で応急処置はしたものの、
出血はいっこうに治まらない。

さて、どうする!

札幌の自宅ならどうにかなるかもだが、ここは大阪!
為す術が無い!

"とりあえず、1時間様子を見よう。判断はそれからだ。"

ベッドで横になり考えた。

昨日の撮影に、金蹴り電気あんまサークルのつかぽんが参加していて、
「明日は日本橋で遊びます!」と言っていたのを思い出した。


金的遊戯


そして、1時間後。金玉を確認してみると・・・

なんと、金玉が大きめのメロンくらいに!

腫れているのではなく、中が血で充満していて、
完全に陰嚢が伸びきっていた。

立ち上がってみると、その凄く股間が重い。
2リットルのペットボトルが、金玉にくっついているような感覚。

"これはもうアウト。"

病院を教えてほしいと、つかぽんに電話をした。
彼はすぐにホテルに来てくれた。

「下にタクシーを待たせてあります。すぐに病院に行きましょう。」

そうして、近くの病院へ。
しかし、診察してもらうことは出来なかった。
その後、つかぽんが色々と対応してくれて、救急車を呼んでくれた。

救急車に乗る頃には、かなりの出血量で頭がぼーっとしてきていた。
救急隊員にこうなった理由を聞かれたが、
この状況で嘘の理由を言っても、後々困る事になると思い、
正直に事の経緯を話した。

そして、救命救急のある病院へ。

救命救急の医師陣と泌尿器科の医師がスタンバイしていて、
何よりも先に、レントゲン撮影に。

泌尿器科の医師がレントゲン写真を持ってきて見せてくれた。
その写真を見て驚いた・・・


その四につづく・・・


金的遊戯


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